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明王」とは明呪(陀羅尼)の中の王(最も優れているもの ※明妃と称される事もある)の意味の事で陀羅尼が尊格化されたものである。五護陀羅尼とは大随求菩薩を中尊に五種類の陀羅尼経典を集成した形態の事で孔雀明王も含む。胎蔵界曼荼羅蓮華部院の大随求菩薩(随求明王菩薩あるいは大随求佛母)の随求とは衆生の求願に随い施し与える事。密号は与願金剛

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陀羅尼集經には「若不用心護法 輕爾露處作印呪法者 為惡鬼神之所得便」との一文がある。「若し法を護ることに心を用いず、爾を軽んじて露處に印呪の法を作す者は、惡鬼神の為に便りを得るところとなる。」加えて、金剛頂一切如來真實攝大乘現證大教王經には「汝慎於餘人 未知此印一切 不應指示 何以故彼有情 不見大曼荼羅 輒結彼等 皆不成就 則生疑惑 招災禍 速死墮於無間大地獄 墮於惡趣」との一文がある。「汝、慎んで餘人の未まだ此の印を知らざるにおいて一切をも指し示すべからず。何を以ての故に。彼の有情 大曼荼羅を見ずして たやすく彼等を結ばば皆成就せず。則ち疑惑を生じ災禍を招き 速やかに死して無間大地獄に墮し惡趣に墮せん。」衆生救済の志が無く、真摯に道を求めぬ者には授かる資格など無いと誡める。青龍寺儀軌に由来する「我等下輩愚鈍 凡夫持此印事 蚊蟻如掌須彌 但願諸佛加護我成無上正覺 此文總行法住心也」との一文もある。(青龍寺沙門法全集「大毘盧遮那成佛神變加持經蓮華胎藏菩提幢標幟普通真言藏廣大成就瑜伽」)慎みの心を失ってはいけない。

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孔雀明王に関して不空による佛母大孔雀明王經では「是の如く我れ聞きき、一と時薄伽梵、室羅伐城に在りて、逝多林給孤獨園に在する時、一苾芻あり名けて莎底という、出家して未だ久しからずして近圓(比丘の異名)を受具し毘奈耶教を學び、眾の為に薪を破りて澡浴を營むに、大黑蛇ありて朽木の孔より出でて、彼の苾芻の右足の拇指を螫す。毒氣身に遍して地に悶絕し、口中より沫を吐き兩目上に翻ず。爾の時、具壽阿難陀彼の苾芻の毒の為に中てられて極めて苦痛を受くるを見て疾く佛の所に住き、雙足を禮し已て佛に白して言さく『世尊、莎底苾芻 毒の為に中てられて大苦惱を受くること具さに上の說の如し、如來の大悲云何してか救護したまえ』と。是の語を作し已るに。爾の時に佛、阿難陀に告げたまう。『我れに摩訶摩瑜利佛母明王大陀羅尼あり。大威力ありて能く一切の諸毒怖畏災惱を滅し。一切の有情を攝受し覆育して安樂を獲得せしむ。汝ぢ我が此の佛母明王陀羅尼を持して莎底苾芻の為に救護を作し、為に地界を結び方隅界を結び安隱を得、所有る苦惱みな消除することを得せしめよ。』」との記述がある。

「如是我聞 一時薄伽梵在室羅伐城逝多林給孤獨園 時有一苾芻名曰莎底 出家未久新受近圓 學毘奈耶教為眾破薪營澡浴事 有大黑蛇從朽木孔出 螫彼苾芻右足拇指 毒氣遍身悶絕于地 口中吐沫兩目翻上 爾時具壽阿難陀見彼苾芻 為毒所中極受苦痛 疾往佛所禮雙足已 而白佛言世尊莎底苾芻 為毒所中受大苦惱 具如上說 如來大悲云何救護 作是語已 爾時佛告阿難陀我有摩訶摩瑜利佛母明王大陀羅尼 有大威力 能滅一切諸毒怖畏災惱 攝受覆育一切有情 獲得安樂 汝持我此佛母明王陀羅尼 為莎底苾芻而作救護 為結地界結方隅界 令得安隱所有苦惱皆得消除」

僧伽婆羅による孔雀王呪經でも「如是我聞 一時佛住舍衛國祇樹給孤獨園 時有比丘名曰娑底 年少新出家 受具足未久 始學毘尼為眾破樵以營澡浴 樵孔黑蛇嚙其右脚拇指 毒攻其身躄地吐沫 轉眼騰視 阿難見其苦痛 往至佛所具白佛言 云何治救 佛告阿難汝持我語 以大孔雀王呪為除惡毒 往至於彼攝受守護 令娑底比丘身得安樂」との記述があり、義淨による佛說大孔雀呪王經でも 「如是我聞 一時薄伽梵 在室羅伐城逝多林給孤獨園 與大苾芻眾千二百五十人俱 於此住處有一苾芻名曰莎底 年少出家未久 新受圓具學毘柰耶教 為眾破樵營澡浴事 有大黑蛇從朽木孔 忽然而出螫彼苾芻右足拇指 毒氣遍身悶絕于地 口中煦沫兩目翻上 爾時具壽阿難陀 見彼苾芻形狀如是極受苦痛 即便疾疾往詣佛所 禮雙足已在一面立 而白佛言世尊莎底苾芻受大苦惱如上具說 如來大悲云何救療 作是語已佛告阿難陀 汝宜持我所說大孔雀呪王 為莎底苾芻而作擁護攝受覆育 為其結界結地令得安隱 所有痛苦悉得消除 或被刀杖之所侵傷 或為諸毒之所惱害 作不饒益事」との記述がある。

更に、不空による佛母大孔雀明王經では「佛告阿難陀 往昔之時雪山南面 有金曜孔雀王於彼而住 每於晨朝 常讀誦佛母大孔雀明王陀羅尼 晝必安隱 暮時讀誦夜必安隱」との記述があり、「金曜孔雀明王は嘗て佛母大孔雀明王陀羅尼を誦する事を忘れて衆多の孔雀婇女と倶に林より林に至り山より山に至りて遊戯し、貪欲愛著放逸昏迷して山穴の中に入りしに、獵人これを捕えて縛せり、其の時に明王本正念に歸りて佛母大孔雀明王陀羅尼を誦せしに縛自から解け、眷属安隱に本住處に歸ることを得たり」としている。

「阿難陀彼金曜孔雀王 忽於一時忘誦此佛母大孔雀明王陀羅尼 遂與眾多孔雀婇女 從林至林從山至山 而為遊戲貪欲愛著 放逸昏迷入山穴中 捕獵怨家伺求其便 遂以鳥羂縛孔雀王 被縛之時憶本正念 即誦如前佛母大孔雀明王陀羅尼 於所緊縛自然解脫 眷屬安隱至本住處」

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青龍寺儀軌や玄法寺儀軌で孔雀明王は他の明王と区別して菩薩の呼称を用いている。代表的な経軌である不空による佛母大孔雀明王經では金曜孔雀王の呼称もみられる。この場合における佛母とは、それによって諸佛が生ずる事から称されるのであって、必ずしも女性を示す際に用いる呼称では無い。孔雀明王は他の諸尊と同様に道教においても受容されており、太上元始天尊說寶月光皇后聖母孔雀明王經といった経典がある。

孔雀明王に関して遍口鈔の五古獨古事では「孔雀明王呪末『一字金輪呪』字ヲ加テ誦ト」と述べており、同書の金輪眞言讀加孔雀明王眞言事では「金輪法時 彼眞言ニ讀加孔雀明王眞言事在口傳 金輪與孔雀明王同體ト習也云々以之爲口傳 仍般若寺僧正ノ本尊ノ孔雀明王ニハ孔雀ノ尾後ニ日輪ヲ書タル像御マス云々」と述べている。白寶口鈔の金輪法の項目にある眞言事においても厚造紙や玄秘鈔の秘事に関する記述について触れた上で「若以孔雀明王為本尊時 結孔雀明王印 以金輪咒可加上也 同用法以金輪為本尊故 大日劍印以孔雀明王咒上置之也」と述べており、同書の孔雀經法の項目においても孔雀明王一字金輪(一字佛頂輪王)が互いに不可分な関係にある事が述べられている。

念の為に述べておくが、一字金輪呪(一字佛頂輪王の陀羅尼)の威神力は最尊最特とされ十地の菩薩でさえも怖れるのであり、何ら知り得もせずに用い事は慎むべきである。

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不空による菩提場所說一字頂輪王經の示現真言大威德品第二で、釋迦牟尼佛が一字頂輪王の呪を説き大威徳を現すと觀自在菩薩や金剛手祕密主菩薩らは悶絶して地に倒れてしまい佛眼陀羅尼を説くと再び目覚めて地より立ち上がったとの記述がみられる。阿地瞿多による陀羅尼集経の金輪佛頂像法でも、觀世音菩薩が威神力を示して皆が悉く滅してしまうのを釋迦牟尼佛が威神力を悉く滅してしまう記述があり興味深い。陀羅尼集經における釈迦金輪に関する記述とみられているのは帝殊囉施金輪印呪第十三、又帝殊羅施金輪佛頂心法印呪第十四、金輪佛頂像法である。補足として、一字轉輪王呪として最初に説かれるのは宝思惟の陀羅尼末法中一字心呪経からとみられ、菩提流志の一字佛頂輪王經や五仏頂三昧陀羅尼經があり、不空による五仏頂の中尊として一字佛頂輪王呪が説かれる菩提場所説一字頂輪王経や大明王一字呪として最初に説かれたみられる一字奇特仏頂経がある。

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金剛峯樓閣一切瑜伽瑜祇經に関して渓風拾葉集によるならば、金剛峯樓閣一切瑜伽瑜祇經の經体を東密では愛染明王に求め、台密の山門では佛眼佛母に求め、寺門では大勝金剛に求めており、各法門によって解釈が異なっていた事についての記述がみられる。渓風拾葉集の記述によるなら、東密では弘法大師空海の相承として金剛峯樓閣一切瑜伽瑜祇經を両部不二の経典として、愛染明王を両部不二の經体と見做しているが、台密の山門では慈覚大師円仁の相承として佛眼佛母を經体と見做しており、寺門では智証大師円珍の相承として大勝金剛を經体と見做しているとの事。尚、金剛峯樓閣一切瑜伽瑜祇經における佛眼佛母に関する記述は金剛吉祥大成就品第九にある。

雑記 06

太陽の表面温度は約6000℃に対して、表面から2000kmほど上空にある太陽を取り囲むコロナの大気層では100万℃以上の超高温になる事が観測で明らかになっている。太陽のエネルギーは内部から表面に伝わるので上空へ行くほどエネルギーが逃げて温度が下がる筈ではないかと考えられてきたが観測結果では異なっていた。何故、この様な現象になるのか理由は未だ解明されていないが、興味深い現象だと思う。

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摩利支天に関係して、摩利支天一印法は多く知られたものだが、不空による「摩利支菩薩略念誦法」では摩利支天一印法にある「阿爾底也」の記述は実は無い。少なくとも摩利支天に関する漢訳経典においての記述では、摩利支天は日天よりも前、或いは先行するものと位置づけされており、日天との同一視はされていない。

「先應結毘盧遮那佛印 次印相者 二手內相叉 並竪二大指即成 誦真言七遍頂上散 真言曰 『曩莫 三滿多 沒馱南 阿尾羅吽欠』 次結摩利支菩薩根本真言印 次印相者 以二手內相叉 竪合二頭指 二中指各糺持二頭指令相捻 二大指並竪合即成 誦真言加持身五處 印額次右肩次左肩 次心次喉上 以各誦一遍 真言曰『曩謨 囉怛曩 怛囉夜野 怛儞也他 遏迦麼枲 沫迦麼枲 阿度麼枲 紫鉢囉麼枲 摩訶紫鉢囉麼枲 頞怛馱曩麼枲 麼哩紫野麼枲 曩謨 娑覩帝 囉乞灑  囉乞灑𤚥 薩嚩薩怛嚩難左 薩嚩怛囉 薩嚩婆喩 鉢捺囉吠 毗藥 娑嚩賀』 次結摩利支菩薩心印 真言曰 『曩莫 三滿多 沒馱南 唵 摩利哩制曳 沙嚩訶』 次結心真言印相者 以左手虛作拳 頭指大母指相捻如環 想自身入左手拳中 以右手覆左拳上 即想此印為摩利支菩薩形 想自身在摩利支菩薩心中不斷絕 誦身真言應時獲得殊勝加持 不被一切惡人為障礙者所見 一切災禍皆不著身 一切口舌皆得除滅 蟲狼虎豹水火盜則賊皆不能侵害 所求世間果報皆得諧偶 若修出世間法 即得禪定現前 智慧增盛獲得聞持 不忘失菩提心法 誦真言時深起悲愍 為一切有情拔除苦惱 皆獲無障解脫速證無上菩提道 應須祕密勿妄傳授」

 

 

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一字金輪佛頂尊。梵名は「翳迦訖沙羅鳥瑟尼沙斫訖羅 (エーカークシャローシュニーシャチャクラ)」であり、漢訳して一字頂輪王、一字金輪仏頂王、金輪仏頂王、大金輪明王一宇仏頂輪王、若くは略して頂輪王となる。一字金輪佛頂尊には所依の経典により、釈迦金輪と大日金輪の二つの姿が説かれている。釈迦金輪とは釈迦如来所変の仏頂尊の事で、大日金輪とは、大日如来毘盧遮那仏)所変の仏頂尊とされている。釈迦金輪は主に雑部密教において説かれ、現在のところ最も古いとみられのが陀羅尼集經における記述であり、発達したものとして一字佛頂輪王經や一字奇特佛頂經などがある。大日金輪は、雑部密教の後の純密教において説かれており、不空による金剛頂經一字頂輪王瑜伽一切時處念誦成佛儀軌や金輪王佛頂要略念誦法などがある。

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伝教大師最澄孔雀明王(孔雀佛母)の功徳を説く孔雀明王經を弟子に読む事を勧めて天下に利する様に教えていたとされており、弘法大師空海嵯峨天皇孔雀明王經は仁王經や守護國界主經などの経典と共に諸々の難を摧滅して護国から家内安全まで幅広く利益を齎す秘妙の典であると上奏していたとされる。

孔雀明王經には不空による佛母大孔雀明王經(佛母大金曜孔雀明王經)や義淨による佛說大孔雀呪王經があり、孔雀王呪經では僧伽婆羅によるものと鳩摩羅什によるものがあり、大金色孔雀王呪經もある。僧伽婆羅による孔雀王呪經では鏡・幡・刀・燈・香爐を用いた壇法についての記述があって興味深い。他には孔雀經真言等梵本(孔雀經)がある。

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儀軌では不空による佛說大孔雀明王畫像壇場儀軌があり、孔雀明王の陀羅尼として知られる「唵 麼庾囉訖蘭帝 娑嚩訶」の記述もみられる。他に阿地瞿多による佛說陀羅尼集經などにおいても孔雀明王に関する記述はみられる。

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阿吒薄俱元帥大將に関する経軌について詳細を語る事は憚れられるが、「阿吒薄俱元帥大將上佛陀羅尼經」や「阿吒薄俱元帥大將上佛陀羅尼經修行法儀軌」卷中では「九叩齒」との記述があり、「阿吒薄俱元帥大將上佛陀羅尼經」では道教的な符図も散見され仏教以外の知見も求められる。阿吒薄俱元帥大將に関しては他の仏典においても記述がみられるので全くの中国撰述とは言い難いものがある。各々で成立した經典を集成した陀羅尼集経や請觀世音菩薩消伏毒害陀羅尼咒經の様な事情と類似した理由があるのかもしれない。加えて、中国仏教と道教では相互に受容し合う歴史的関係がある事も踏まえておくべきなのかもしれない。いずれにせよ謎が多い経軌である。

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インド神話における神々の系譜について整合性を求める動きは少なく、ヒンドゥー系の文献(特にプラナー文献)では神々の系譜は比較的重視されるものの、リグ・ヴェーダにおいてはそれほど問題とはされていない。女神信仰に関してもリグ・ヴェーダにおいては占める割合が少なく、盛んになったのは比較的新しいとみられている。結局はインド神話においては多く異なった系統の神話が平行して存在していた為に、全ての神話が一致する様な神々の系譜が作られる事は無かったとみられる。

仏教的解釈においてはヒンドゥー系のラクシュミー女神が前身とされる吉祥天は毘沙門天の配偶とされるが、ヒンドゥー系の解釈ではヴィシュヌ神の配偶と見做されており、必ずしも毘沙門天の后であるとは限らない。吉祥天の父母についても仏教的解釈においては徳叉迦鬼子母神(ハーリーティー女神)と見做しているが、ハーリーティー女神(鬼子母神)はパーンチカ神(仏教的な解釈においては毘沙門天八大夜叉大将の1つである散支夜叉)の配偶と見做される事が多く、必ずしも一致はしていない。

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佛母大孔雀明王經・中巻に「阿吒薄俱將は曠野林中に住す」(「呵吒薄俱將 曠野林中住」)と記述のある毘沙門天八大夜叉大将の一尊である阿吒薄俱元帥大將は、毘盧遮那仏法身との位置付けで見做される事もあり、天龍八部衆を統括する事から通常は大元帥明王とも呼ばれる。季語ともなっている阿吒薄俱元帥大將を本尊とする大元帥法(御修法)は、伝教大師最澄による鎮将夜叉法と同様に国家鎮護の為の法であり、秘密中の最秘密として扱われる為から詳細を語る事は憚れられる。経軌では、主に「阿吒薄俱元帥大將上佛陀羅尼經」「阿吒婆拘鬼神大將上佛陀羅尼神呪經」があり、唐の善無畏三蔵による内道場秘訳「阿吒薄俱元帥大將上佛陀羅尼經修行法儀軌」他には「阿吒薄呴付囑呪」や「大元明王略念誦次第」がある。